予防歯科とは

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歯は治せば治すほど悪くなる

誤解を恐れずに言うなら「歯は治せば治すほど悪く」なります。
驚かれましたか?

むし歯を治すという行為は、大なり小なりう蝕(悪くなった部分)を削る行為を伴います。
削った歯は健康な歯よりも確実に弱くなりますので、数年後にまた治療が必要になって削るリスクが高まります。
これを繰り返す内に神経を取る必要が出ると、歯はさらに弱くなり、いずれ割れて抜歯することになります。
一般的には数回程度の繰り返しで抜歯に至るケースが多くなります。

まずは虫歯にならないこと

当院では、むし歯にならないことを第一に考え、むし歯治療した歯もできれば再治療不要にすることを目的にしています。
プロによる定期的な検査とケア、普段ご自宅で可能なセルフケアについてのご指導を行っています。


むし歯がひき起こす症状

予防しない場合のリスク

むし歯や歯周病は全身疾患にかかわる場合もあります
むし歯や歯周病になると、痛みや不快感、口臭が気になる。
などの症状が出るのは当然ですが、近年は全身疾患とのかかわりも研究が進んでいます。

むし歯、歯周病によるリスク

  • 入れ歯になった場合、食べ物をちゃんと噛めずにのみ込むことによる胃腸の負担
  • 噛み合わせの悪化による、頭痛や顎関節症
  • 歯茎には多くの血管が通っており、むし歯や歯周病の菌が全身に運ばれて血栓を作ることによる心臓病や脳梗塞のリスク
  • むし歯や歯周病の菌は、インスリンの働きを弱めることも分かっており、それによる糖尿病の悪化

このようなリスクの低減のために、悪くなる前の健診や予防、万一悪くなった場合も早期発見による治療範囲の限定を行うことが可能です。


国内における現状

8020運動の重要性

「8020運動」と言う言葉を知っている方も多いと思います。
これは「80歳で20本の自分の歯を保とう」という運動ですが、現在、日本での達成率は80歳~84歳で28.9%、85歳以上で17.0%の割合です。(厚労省 平成23年歯科疾患実態調査より)
また、20歳代~70歳代の方10,000人に調査した結果、定期的に歯科医院に通っている方の割合は23.7%で約4人に一人の割合で定期的な健診を受けていることがわかります。(平成24年 日本歯科医師会資料より)
このことから日本国内においても、徐々にではありますが予防歯科の重要性が認識されてきていることがうかがえます。


自宅でのケアとプロのケア

セルフケア×プロケアで、確実な予防

「気をつけていたのに、むし歯になった」という方も多いのではないでしょうか。
セルフケアを自己流で行っていると、歯磨きでも磨き残しがあったり生活習慣に間違った認識があったりして、せっかく時間をかけてセルフケアをしているつもりが、あまり効果がない場合があります。予防歯科は専門家と患者様が二人三脚で行ってこそ本来の効果を発揮します。
当院ではセルフケアについて、専門家からの正しい知識と方法についてご説明差し上げています。

また、数カ月ごとにセルフケアではできないプロケアを行うことで、むし歯、歯周病の予防と早期発見を行っています。
セルフケアについては、ご希望や状況に応じてフロスや歯磨き粉、殺菌剤などのご紹介や正しい使い方の説明もさせて頂いております。

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△は18時までの診療

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